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4月6日に発売されたばかりの書籍
『ウェブらしさを考える本』 が発売と同時に
WEBで
無料公開され話題になっている。
著者は前作 『
ウェブがわかる本』 の著者、
大向一輝さんとサイエンスコミュニケーターの池谷瑠絵さん。
以下、作者のブログより抜粋
すでに一部ニュースサイトでも取り上げられていますが、この本の最大の(?)目玉として、発売と同時に全文をウェブで
無料公開しました。PDFでもEPUBでもなく、HTMLでの公開です。中身は本と一字一句変わりません(図表が一部なかったりしますが)。公開期間は決まっていません。最低でも1年以上は公開し続けよう、という話になっています。
そんなめちゃくちゃな、と思われる方もいるかもしれません。正直、自分で提案しておきながら本当に実現するとは思いませんでした。あとがきでも触れましたが、このような無理を聞いていただいた丸善出版のみなさんには本当に感謝しています。
もともと、打ち合わせの時に「ウェブについての本なのにウェブで読めないのは悲しい」という話をぽろっとしたのがきっかけです。また、電子書籍をめぐる議論や、ネットで公開しても本の売れ行きは変わらないという海外の事例が報道されるなど、ネットと本の関係はいろいろと入り組んでいて、どこに向かっていくのかを知りたいとずっと思ってきました。そんな中で今回の話をいただき、ひとつの実践としてウェブでの公開を考えた次第です。
(ここまで)
こういった新しい試みは話題性もあり、面白いですね。興味のある方は読んでみてください。
『ウェブらしさを考える本 -つながり社会のゆくえ- 』
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